「辞めたい」って言ったら4連休をもらったのでブログを始めてみた
はじめまして。こむすめです。(/・ω・)/
アラフォー独身女です。パート勤務。もう少しでニート。過剰な繊細さがいろんなことを邪魔してきた人生でした。ひと当たりの良さと愛嬌だけで食いつないできたといっても過言ではありません。
さて。タイトルの通りです。仕事が嫌になって「辞めたい」って言ったら4連休をもらったので、ずっとやってみたかったブログをはじめることにしました。
家にいるときはとても元気だし、最近は3年半ぶりに彼氏ができたこともあってごきげんなのですが、職場に行って店長の話を聞いているうちに吐き気がしてきます。
吐き気、ゆううつ感、思考力の低下、手足に力が入らない…などがでてきて、もう2週間です。
先日、上島竜兵さんの自殺が報道されたこともあって「そんなことになっても困るから休んでいいよ」と連休をいただきました。
「ひとが亡くなったことを”そんなこと”っておい」と思ったけど、職場に来る苦痛がなくなるから黙っていました。わたしも同罪です。(お悔み申し上げます)
今日は連休4日め。
職場に行かなければ超元気なので、ただただ遊んだり、デートしたり、たくさん寝たり、遠慮なくお休みしました。
明日の仕事のことは、今は考えたくありません。もっと休みたい。辞めたい。
こうなってしまった原因はなんだったっけ?
原因は、
・深夜まで働くようになって自律神経やられた
・やってもやっても仕事が終わらない
・でも本社の方針で労働時間を多くはできない
・雇用保険にすら入れない
・体調崩してから店長がわたしの陰口言ってるのを聞いてしまった
・そういえば、当人がいないのにできてないことを他のパートさんによく愚痴るひとだった
・あれ?なんか今まで良好だと思ってた人間関係に不信感が…
このあたりだと思います。
それまでは、店長が苦労してるのも感じていたので、精いっぱいがんばろうと思ってやってきました。自覚はなかったんだけど、相当ムリしていたんだと思います。
今年の1月から続々と4人のバイトさんが辞めたのに補充もなく、わたしが時間を昼から夜に移動して、他のパートさんの出勤時間もずらして最低人数でギリギリ仕事をまわすのが日常でした。昼間から夜間に移動したことで、4月に大きく体調をくずしました。
ただの風邪だったけど、2週間以上長引いて、でもその間もともと決められた休み以外は1日しか休めず。出勤しても風邪の症状がひどくてできることは限られてました。
休んでも休まなくても迷惑になる状態がしんどくて、つらくて、でも「ただでさえ人手不足だし…」とがんばってたのですが、少し症状が軽くなったある日、店長に「やりたくなさそうなのにじみでてたよね(笑)」と笑われて、心がぽっきりと折れました。
それからも、陰口を叩かれていたり、嫌味を言われたりする場面が多くて、風邪が治っても身体が言うことをきかなくなります。
身体症状が出始めてからは、あんまりがんばらないようにひっそり心がけていましたが、最低限のこともままなりません。立ち仕事をもう何年もやってるのに、はじめて立ってることすらきつくなりました。
仕事といっても、パートタイム勤務です。
はじめは、「どんなに元気がなくてもこれならば働ける」という理由で働いていました。
なのに、開始10分くらいでもう手に力が入らない。
レジの簡単な計算ができない。
そんな状態なのに仕事の指示は毎日増えていく。
できないことが多くなって、自己肯定感がカスになってきたところに、連休をもらえてホッとしました。できればすぐに辞めたいけども。
甘えてんじゃねえという意見はごもっともだけど、逃げていいことにしてる
これってそうとう甘い考えなんだろうとは思います。
世の中の社会人は、もっともっと過酷な労働環境でもやっていけていると思うし。
でも、どんなに背伸びしても自分はこうなんだろうと思うのです。ストレスやプレッシャーに弱く、周囲の環境が良好でないとすぐダメになります。
20代のころは、そんな自分が本当に嫌で、「ダメでもここでがんばらないと…!」としがみついていました。
結果、メンタルクリニックや心療内科のお世話になったことも1度や2度ではありません。
社会不適合者だなー…と絶望したときもあったけど、どんなに絶望しても明日はやってくるし、生きていかなきゃならぬのです。
”自分がつらくならない生き方を自分で見つけていかないと…!”
それがわたしの人生のテーマになりました。
そのためには、逃げてもいいし、途中で道を変えたってかまわない。
とびきり楽しくて、ひとに憧れられるような生き方じゃなくていい。
自分が安心できること、居心地のいいところで生きることをめざそう。
そんな、自分らしい生き方を探し中の”こむすめ”と申します。
今の職場を辞められるまであと1ヶ月半くらい。たぶん。
どうぞよろしくお願いします。